2021/11/03 10:57

ガーネットには色々な色がありますが、一般的には赤が有名ですね。

ガーネットの名前は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来します。

日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれているんです。

ガーネットは、古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ大切に扱われてきたといわれていて

さらに『信頼と愛の石』としても知られています。

中世ヨーロッパの十字軍の兵士たちは、戦場へ出向くときにガーネットの宝石を身に着けました。

指輪は免疫に侵されないようにと、ペンダントは心臓を強くすると信じられていたそうですよ。


■天然石ガーネットの意味 天然石ガーネットは、生活の不安や苦しみなど、マイナス感情を明るいエネルギーに変えて、人を愛する気持ちや寛大な心を高めてくれる石と言われています。 愛を継続させ、恋人の心移りを防ぎ、永久の愛と幸福をもたらすとも言われています。 人間関係の不和やトラブルを解消してくれる石でもあります。


★ちょこっと神話★

旧約聖書の中の物語である「ノアの方舟」をご存知でしょうか。

神は地上に増えた悪人を滅ぼすために大洪水を起こそうと考えました。

神は「正しい人」であったノアには「方舟」を作らせて生き延びるように命じました。

ノアは家族と全ての動物のつがいを方舟に乗せて、大洪水を乗り越え、生き延びることができました。

その際に暗闇を照らし、船の行く先を示してくれたのが「ガーネット」だったと言われているそうですよ。


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