2021/11/06 21:19

シトリンは金運の石として、みなさん知っていますよね。

シトリンは、水晶の仲間です。水晶が鉄イオンによって発色した石なのです。

水晶は様々な成分が混じることで別の天然石へと変化します。

シトリン同様、アメジスト、ローズクォーツも水晶が変化した石です。

天然のシトリンは非常に希少で、流通しているシトリンのほとんどがアメジストや水晶に加工処理を施したものと言われています。

ひとつの結晶内に、シトリンとアメジストが混ざっている物を「アメトリン」と呼びます。

シトリンは透明感のある黄色が特徴ですが、色合いは薄いものから濃いものまで様々です。

シトリンの語源は、柑橘類を意味する『citrus(シトラス)』、色が柑橘類である『シトエン』の果実に似ていることに由来するそうです。

日本名では『黄水晶』と呼ばれています。




■シトリンの意味 天然石シトリンは、太陽を象徴する石です。 明るいエネルギーをもたらしてくれて、生命力や勇気、希望、自信を運んでくれる石と言われています。 ネガティブな感情、迷いや悩みを解消してくれて、精神状態を浄化する効果があるとも言われています。 お金の循環を良くして、商売の繁栄と富をもたらす幸運の石としても人気です。 11月の誕生石としても有名なシトリンですが、8月1日の誕生日石でもあります。


★ちょこっと知識★

シトリンとトパーズは、とてもよく似た鉱物で、鉱物に関する情報が少なかった昔は、違いが見分けられなかったそうです。

中世ヨーロッパでは『シトリン・トパーズ』と呼ばれ上流階級の人々に非常に愛好された石と伝えられています。


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